CORE
(コア)
植物(酵素)活性化剤
〜収穫増、糖度向上、有害な硝酸塩低減〜

コアの成分と機能                                                           

     微量必須ミネラル(鉄、亜鉛、マンガン、銅等)は、動植物の生命維持に必須である酵素の働きを決定付ける
     極めて重要な成分であることが、近年の化学の進歩で明らかになっています。

     ミネラルは、少ないと欠乏症を起こし、多過ぎるとかえって有害となるため、最適量供給されることが必要です。
     しかし、これら全てを、しかも最適な比率で含有し、且つ、それらが徐々に水に溶出する物質は未だ見受けられ
     ないのが現状です。

      コアは、比較的多量必要とされる必須ミネラル−カルシウムとマグネシウムを主成分とし、この中に上記微量
     ミネラルが適正な比率で分散した複合金属水酸化物です。

     このような、コアの構造的および組成的特徴のため、作物に好適な濃度(0.01〜数ppm)の必須ミネラルを水に
     溶出徐放させ、作物をはじめ土壌生物にも有効に作用します。

     必須ミネラルがバランス良く吸収されることにより酵素が活性化され、生命活動が活発になるため、作物は健康体
     になり、病気に対する抵抗力が増加すると共に、養分の吸収、消化が向上し、その結果、以下の特徴が得られます。


(1) 硝酸態窒素を半減させる。

        硝酸態窒素は、窒素肥料使用により硝酸態窒素が高濃度になり、血液が酸素を運ばなくなるメトヘモグロビン病の
        原因となり、幼児は死亡の危険があると言われている。


(2) 半食味が向上する。

  糖度が向上し、硝酸態窒素によるえぐ味が解消される。


(3) 病害虫に対する抵抗力が向上する。

       根と茎葉の成長が促進され、生体機能を活性化させる酵素の働きが向上し、健康体に変える。


(4) ミネラル含量が増加する。


(5) 肥料を低減できる。

       根の発達成長を促進する効果があり、その結果、肥料の吸収率が向上する。


(6) 肥散布は一年に一回で良い。

       徐放性であるため、土壌表面に一回約7.5g/u散布すれば、効果が持続する。
       従来の液状品は、約一週間毎に散布を継続する必要がある。