植物を蘇生、活性化する土壌改良剤−CORE(コア)の特徴
根の発達を促進し、それに伴い茎葉の生育も強化され、軟弱徒長や倒伏を抑制する

8月10日・・・花と野菜の培養土[生協]にオクラの苗を移植し、
           CORE(コア)粉末を水に懸濁した後添加。

左側・・・・無添加

中央・・・・CORE1g添加

右側・・・・CORE2g添加

  オクラにCORE粉末2gを約50倍の水に分散後、5月初旬に散布した。

  6月7日から6月29日までの収穫量と収穫指数を示す

無添加

CORE添加品

CORE添加により収穫量が35%増加すると共に、味が対照品に比べて濃厚になる。

硝酸態窒素を約1/2以下に減少させ、作物の品質向上と安全性、および味を改善する。
 硝酸態窒素はメトヘモグロビン血症(幼児は死亡の危険性あり)の原因になると共にえぐみの原因となる。
糖度およびクロロフィルが向上する
 供試作物の種類:小松菜   品種:中生小松菜
    概要 育苗培土のみと、COREを育苗培土に対し0.05%添加、0.25%添加した培土に、発芽後一週間の小松菜を1鉢あたり3本定植。
            定植一週間後に生育の良好なものを残して間引き、1鉢あたり2本として試験を実施。
           20日後の生育状況およびクロロフィル、糖度、硝酸態窒素を測定。

    結果  硝酸態窒素              :大幅に減少(60%) [CORE 0.25%添加で3,220ppm→1,280ppm]
            クロロフィル量(葉緑素)        :増加(20%)
            糖度                      :増加(10%)
             根の発達                :増加(33%)